WEBMONは、改ざん検知したいサイトのURLをシステムに登録し、24時間365日定期的にWebサイトの内容をチェックし、改ざんを検知するソリューションです。 機械的にWebサイトの状態をチェックする為、些細な変化も見逃しません。 Webサイトの安全性を確認し、お客様、そしてお客様のサイトを訪問される方に与えるセキュリティリスクを軽減します。 Webサイトの改ざんは画像や、文章が変更されていると気づくことが出来るかもしれませんが、不正コード(マルウェア)が埋め込まれると、実際にアクセスしたり、ボタンをクリックしてみたりと何かしらアクションをして見ないとその変更が分かりません。 実際にWebサイトの改ざんも外部より指摘を受け、確認して発覚するというケースが多くあります。 WEBMONはコードベースでサイトのチェックを行い、些細な変更も検知出来るWeb改ざん検知ソリューションです。
Webサイトにスクリプトが埋め込まれ(改ざん)と、訪問者は気づかずに、訪問者情報が取得され攻撃者へ転送され、クレジットガード情報や個人情報を入力させるサイトへ飛ばされたり、Webサーバーの操作が出来るコマンドが攻撃者から投入できるようになり、サーバー自体から情報を盗まれるということが発生しています。 そしてその多くが外部機関より情報漏洩の可能性を指摘され、調査した結果で見つかっており、被害が気づかないうちに拡大しているというケースがほとんどです。 国内のセキュリティインシデントをまとめているJPCERT/CC(JPCERTコーディネーションセンター)が発表している2021年7月~9月期のインシデント報告対応レポートでも、WEBサイト改ざんは3番目に多い攻撃カテゴリーとなっており、サイバー攻撃の脅威として認識すべきリスクとなっています。
HASHCODEベース、パーセントベース、ファイル文字列ベースなど様々な視点からWEBサイトの改ざんを検知します。
WEBサイトのステータスやレスポンスタイムをチェックして、WEBサイトの障害発生を検知します。
検知対象WEBサイトのモニタリング状況、検知結果やエビデンスを可視化して確認ができます。
検知ポリシーや除外設定、検知対象WEBサイトの登録、統計情報・レポートの提供などで運用・管理をサポートします。
最小仕様 |
---|
CPU:8CORE X 1EA 2.0GHZ以上 |
メモリ:32GB以上 |
ディスク: OS領域:300GB×2EA(ミラーリング) データ領域:2TB×2EA(ミラーリング) |
推奨仕様 |
---|
CPU:8CORE X 2EA 2.0GHZ以上 |
メモリ:64GB以上 |
ディスク: OS領域:300GB×2EA(ミラーリング) データ領域:2TB×4EA(ミラーリング)以上 |